社会人留学に不安はなかった? Vol.8(デジマ)
みなさん、こんにちは。Twinsカナダ留学のもなきです。
今回は、人気シリーズ「社会人留学に不安はなかった?」のインタビュー記事です。
「社会人留学をするにあたって不安はなかったか」というテーマで、社会人Co-op(以下:コープ)留学をした人が集うオンラインコミュニティ(Co-opers:クーパーズ)のメンバーにインタビューしてみました。
第8回目のゲストはRSさん。
簡単にプロフィールを紹介すると、
- 24歳(渡航時)、女性
- 大学時代に交換留学に選考されたが、コロナにより断念
- 新卒で通信事業業界で販売営業を行う
- 社会人2年目の夏に退職し、10月にカナダでコープ留学
- デジタルマーケティング専攻
それではインタビュー内容を見ていきましょう。
Co-op留学に興味・関心を持ったのはなぜですか?
学生の頃に「交換留学」をする予定だったのですが、コロナによって断念せざるを得ない状況に。そのため、社会人になって以降に留学する際も学びにフォーカスした留学がしたいと思っていました。
渡航先や留学方法を調べていく中で、「英語×専門分野」が学べるカナダのコープ留学を見つけ、自分の理想の留学スタイルだと思いました。
また、コープ期間中は学びながら働くことができるので、トータルの留学費用を抑えられる点と、コープ期間が終了した後に、ワーホリを利用してカナダにもう1年間滞在できる選択肢があることも魅力的でした。
Co-op留学はどのように知りましたか?またどのように調べましたか?
X(旧ツイッター)でコープ留学について発信している投稿やブログで知りました。
その後は、留学エージェントのwebサイトやYouTubeを参考にして、細かい情報を得ていました。
Co-op留学を決断したタイミングはいつでしたか?
社会人1年目の秋でした。(2021年)
当初は社会人3年目あたりでの渡航を想定していましたが、コロナが少し落ち着き国境が開き始めた頃に、自分の「留学への想い」と「その時の仕事への熱量」が大きく変化したことがきっかけでした。
Co-op留学を決断したとき、会社を辞めることに不安や心配はありませんでしたか?
もともと社会人留学を考えた上での入社だったので、会社を辞めることへの不安はなかったです。
ただ、当時自分が働いていた店舗スタッフが少なかったので、自分の決断が周りの人に迷惑をかけることへの心配はありました。
加えて、どのタイミングで留学/退職のことを上司に伝えようかはかなり悩んでいました。そのため、もし仮に引き留めにあったとしても、自分の決断が本気なんだと納得してもらえるよう留学のプロセスがかなり進んだ後(ビザが降りた後)に上司に伝えました。
最終的に納得してくださった当時の上司には本当に感謝しております。
当初Co-op留学後のキャリアについてどのように考えていましたか?
正直、コープ留学後のキャリアについては全くイメージができていませんでした。
海外留学を人生で一度はチャレンジすることが目標のひとつだったので。
留学を経て、「日本でキャリアを築くのか」「海外でさらに挑戦するのか」を決めたいと思っていました。
今現在としては、Co-op後のキャリアについてどのように考えていますか?
カナダには、あと1年弱いる予定ですが、その後日本に戻るか、他の国へ行くかはまだ決めていません。
ただ、コープ留学でデジタルマーケティングを専攻し、インターンをしている人たちの働き方を見て、場所と時間に縛られない働き方に魅力を感じました。
そして自分も、いまはアルバイトをしながら、副業でSNSマーケティングの仕事に携わる機会をいただいており、場所と時間に縛られない働き方を少しずつできています。
将来の自分の選択肢を広げられるよう、カナダにいる間にひとつでも多くの実務経験を得て、今後のキャリアに繋げていきたいと考えています!
今、Co-op留学を考えている方へ一言!
上でもお伝えした通り、私は人生の目標として海外留学をしたい面が大きく、キャリアアップやキャリアチェンジに対して明確な目的を持ってなかったです。
そのため、留学中に目標を見失うことも多々ありました。
これから渡航される方で、今後のキャリアの変化と、留学への想いが強い方は、留学前に「留学後になりたい姿」をイメージすることをオススメします。
そうすることで、いろんな誘惑の多い留学中でも、目標がブレず、より充実した留学生活が送れると思います!
もなきから一言
RSさんは、Twinsカナダ留学のInstagramやYouTubeでも登場するあの人です(笑)
SNSマーケは未経験ながらも、授業で学んだ知識はもちろんのこと、その後も自身で色々調べて試行錯誤しながらPDCAを回して実務経験を重ねているのはとても素晴らしいです。
カナダで培った知識や経験を礎(いしずえ)に、今後のキャリアの可能性をますます広げていって欲しいですね!
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前回のインタビューのゲストは、UXデザインを専攻した方です。海外でもデザイナーとして活躍するため、フリーランスとして日本での仕事をリモートでしつつCo-op留学をしています。ぜひこちらもご覧ください。
当社では、コープ留学した人が集うオンラインコミュニティ(Co-opers:クーパーズ)を運営しております。コープ留学に関する疑問や不安を気軽に相談したり、自分の事例をシェアしたりしながら情報交換ができる相互扶助のコミュニティです。
Twinsカナダ留学を通じてCo-op留学を決められた方は、全員加入が可能です。ぜひフル活用してください。
コープ留学を通じて、本気でキャリアチェンジやキャリアアップを目指したい方からのご相談をお待ちしております!
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ID:@602jfgjr