【2025年2月最新】カナダCo-op(コープ)留学が変わる?!スコアの目安やビザについての変更点を徹底解説

作成日:2024年12月2日 最終更新日:2025年2月16日

こんにちは!Twinsカナダ留学のもなきです。今回は、「2025年以降のコープ留学」について、何が変わるのか、また何が変わらないのかを徹底解説します。

カナダでは2025年1月よりCo-opプログラムへの参加条件が大きく変わることが、各カレッジより順次発表されました近年、カナダの留学生政策は厳しさを増しており、不安を抱える方も多いのではないでしょうか。特に過去にコロナで行きたくても行けなかった経験をした人からは「また行けなくなるのかも!」と、心配や不安の声をよく聞きます。

このブログでは、先日発表された内容とその背景、また今後の留学準備に役立つ情報をお届けします!

※ちなみに、カナダではビザに関するアドバイスや提案というのは、政府公認の移民コンサルタントによる独占業務です。僕は移民コンサルではないので、この記事の内容は、アドバイスや提案ではなく、あくまで公開されている情報を元にした共有である旨ご理解ください。


※このブログ記事は2024年11月時点で得られている情報を元に作成し、2025年2月14日時点で得られている情報を加筆修正しています。

カナダの留学生政策が変わった背景とは?

カナダはご存知の通り移民大国で、世界の色々な国からの移民で構成されています。私が住むバンクーバーだと、中国、韓国、インド、南米系、フィリピン、ヴェトナム、香港、台湾、色々なバックグラウンドを持つ人がいます。日本は世界でもトップクラスに少子高齢化が進行していますが、カナダも純粋なカナダ人だけだと少子高齢化が進行しているのは同じ状況です。その社会問題に対して、国として移民を大量に受け入れることで人口の減少を食い止め、労働人口の若返りを図ってきたがカナダです。しかし、2020年のコロナ禍で多くの移民が帰国し、労働力不足に陥りました。そこで再び移民や留学生の受け入れを拡大しましたが、その結果、次のような問題が浮上しました。

  • 住宅不足
  • 失業率の悪化

これらの問題に対する国民の不満を受け、カナダ政府は「移民や留学生を減らす(厳選する)」方針へと舵を切りました。

2025年に予定される主な変更点

① 英語力証明がIELTSやTOEFLに統一

最もみなさんに大きな影響力がある変更点はこちらの「英語力証明」についての変更点でしょう。

これは、カナダ移民局などからの発表というよりは、移民局と各学校との調整や交渉により、方針が決定した学校から順次発表されている状況です。なので、僕ら留学エージェント宛には学校から順次アナウンスがきています。

これまで多くの学校では独自の英語テストでコーププログラムへの入学可否を判断することが可能でしたが、2025年以降はコープ留学の学校出願にあたりIELTSやTOEFLなど公式な英語テストスコアの提出が必須となると発表されました。

  • 必要スコアの目安:IELTSアカデミックのオーバーオールスコア5.5程度が求められるケースが多いです。これはTOEIC600〜740、英検準1級に相当します。但し、学校によってはさらに高いスコアを求められることもあります。

※2025年2月14日追記
学校の独自の英語テストを受けた上で「ESLが必要」となった場合、指定されたESL期間を卒業することでコープのプログラムに参加する権利を得ることが可能となるそうです。
逆に、学校の英語テストを受けて「ESLが不要」となった場合は、IELTSやTOEFLなどのスコア提出が必要になります。英語のレベルが高いケースの方がIELTSを受けなくてはいけないというのは、ちょっといびつな印象ですね。
尚、学校独自の英語テストを設けていないカレッジもあるので、詳しくは利用されている留学エージェントにご質問ください。

② 学生ビザの発行数が10%削減

もう一点の大きな変更点が「学生ビザの発行数」についてです。2025年から2026年にかけて、学生ビザの発行数が2024年比で10%減少する予定です。具体的には以下の通りです。

  • 2024年発行目標数:48万5,000件
  • 2025年以降:43万7,000件

この変更により、ビザ取得の競争は激化する可能性があります。つまり「行きたいけど今年の枠は既に埋まってしまった」ということが起こるかもしれないのです。

変わらない点

① 残高証明の必要額

1年以上の留学では、20,635カナダドル以上の残高証明が必要です。滞在期間が1年未満の場合は、月割りで計算されます。

② PAL(Provincial Attestation Letter)

2024年から導入されたPALは、2025年以降も必須となります。この制度により、学生ビザの発行数が州ごとに管理される仕組みが確立されました。

※2025年2月14日追記
新情報!2025年のPALが前年の半分に!?

2025年分のPAL(Provincial Attestation Letter)が、2025年1月下旬から各カレッジに配布されました。

しかし… オンタリオ州では今年もPALを大学院や公立カレッジ向けに配分し、私立カレッジにはゼロ!つまり、2025年も トロントでのCo-op留学は不可 という状況が続いています。

では、バンクーバー(ブリティッシュコロンビア州)のCo-op留学 はどうなるのでしょうか?

主要な学校に確認したところ…「PALの発行数は2024年の約半分」という学校が多い状況でした。

ただし、「2024年に実際に使用されたPALの数」とほぼ同じであるため、2024年の実績をもとに配布された可能性が高いです。また、いくつかのカレッジでは 「5月〜6月にはPALを使い切る可能性がある」 とも言われています。

では、2025年にコープ留学を考えている人はどうすべきでしょうか?

まず、IELTSなどのスコア提出を通じてコープ留学の出願をする人は、次のスケジュールで動くことが予想されます。

📌 1〜3月 :IELTS対策
📌 3〜4月 :IELTS受験
📌 5月 :学校申し込み&ビザ申請

このスケジュールを踏まえると、2025年5月に申し込みする人が集中する可能性が非常に高いです!

結論、2025年中にCo-op留学を考えているなら、早めの行動が必須!IELTSまたは学校指定の英語テストは 3〜4月には受験を済ませるように準備しましょう。

今後のスケジュールについての相談は、LINEからお問い合わせください!

留学準備のためのアドバイス

2025年以降に留学を予定している方へ

IELTS5.5を目標に、今から英語学習を進めましょう。特に日本ではTOEICや英検の参考書が主流ですが、IELTS対策本を大きめの本屋やAmazonで探すとよいです。

またIELTSは1回の受験につき約3万円かかります。何回も挑戦するよりは、多くても2回くらいの受験で必要なスコアをGETする気持ちでやるのがよいと思います。

早めに動くことでスムーズに手続きを進められます。

留学の成功には綿密なプランニングを!

いつも言っていることですが、社会人のコープ留学に必要なのは、綿密なプランニングです。自分の目指すキャリアがあり、そこへ到達するために本当に留学は必要なのか、また、意味ある留学の経験にするためにはどうしたらいいか、しっかり考えて臨むことが大切です。コープ留学の良い面ばかりを伝えて、あなたを留学に促そうとするエージェントはたくさんありますが、この記事を見ていただいている皆さんは一歩立ち止まって、本当に自分は留学に行く必要があるのかどうかを考えてみてください。

他にもCo-op留学を成功に導くためにコープ留学前・座学期間中・コープ(インターン)期間中と3つの期間にわけて向き合い方をご紹介した記事がおすすめです。ぜひこちらも合わせてご覧ください。

Twinsカナダ留学では、留学ありきでの面談はせず、そもそも留学に行くべきかどうかの相談から付き合いますので、気になる方は概要欄のLINE公式からご連絡ください。YouTubeやInstagramのフォローもよろしくお願いします。

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