Co-op留学は行動力がカギ?
みなさん、こんにちは。Twinsカナダ留学のもなきです。
Co-op留学はキッカケにすぎない?というブログ記事でもお伝えした通り、Co-op(以下、コープ)留学ほど、その人次第で形が大きく変わる留学は他にない、と考えています。 その人次第というのは、その人が留学期間(留学前も含む)にどれだけ行動したかということです。
では実際どのような行動を取れば良いのでしょう?
行動力とは?
行動力とは文字通りで「考えたことを実行する力」のことを指します。例えば、グループで旅行に行くときに率先して計画して周りに指示を出してリーダーシップを取ったり。初めて任された仕事の案件に対して、自分のネットワークを活用して答えを探しに動いてみたり。日本人に特有の「遠慮する文化」「人任せにする文化」がある中だと、この行動力が本当にあることは強みになります。
もちろん、向こう見ずにとりあえず動いて周りに迷惑をかけてしまうこともあります。行きすぎると「計画性がない」なんて言われたりすることもあります。最初はよくても後でダラける人は「やり切る力がない」「中途半端」と見られてしまいます。
でも、最初から完璧な行動力を発揮できる人はいません。みんな失敗しながら、Try&Errorを繰り返して、自分なりの行動力を身につけていきます。なので「まずはやってみる」を大事にした方がよいのです。特に、カナダにきている間は、日本にいる時よりも数倍もそれを意識しないと、貴重なチャンスを逃してしまうかもしれません。
カナダは特に「コネ」が大事だと言われていて、アルバイトやインターンシップ先、住まいなどもコネを通じて手に入れられる人がいます。ではこのコネはどのように手に入れるのでしょうか。それが今回のテーマである行動力です。MeetupやLarning Exchangeといったイベントや学校が主催するイベント、SNSで目に入ってくるイベントなど、そう言ったものに参加してみる、参加した先で誰かに声をかけてみる、それも一つの行動力です。また、カフェで作業している時に話しかけられたら会話を始めてみる、これも行動力でしょう。
ですが、注意すべきことは自分の中で優先順位を立てるということです。 例えば、将来デジタルマーケターとして働くために、コープ留学に来ている場合。必然的に優先順位の高いものは勉強です。勉強をおろそかにしてまで、いろいろなイベントに足を運んだり、アルバイトや友だちと遊ぶことに注力してしまっては本末転倒です。
自分の優先順位を常に意識しつつ、行動してみましょう。
行動力を阻害するものはなにか?
最後に「行動力を阻害するもの」についてお伝えします。 いろいろあるかとは思いますが、大きくは「マイナス思考」「言い訳」「現状維持」「受け身」です。
「マイナス思考」では、失敗を恐れていると行動すること自体が怖くなります。上手くいくとポジティブに考えましょう。「言い訳」をする癖がついていると、やらないことが習慣化してしまいますし、周りからの見られ方も悪化します。「現状維持」が居心地がよいのは分かりますが、周りが進んでいく中での現状維持はただの停滞です。「受け身」で待っていても、新しい機会は与えられません。
留学はあくまでも海外に住む権利、学校は勉強をする場所という機会が与えられただけです。その機会を生かすもつぶすも自分次第です。「せっかく海外に出てきたのだから、日本ではできないことをしたい!」と思うのも行動力の一つだと思います。「旅の恥は掻き捨て」とは言いますが、旅の間に限らず、生きている限り恥ずかしいとか気にせず、周りに気を遣いすぎず、行動しすぎてし過ぎることなんてないです。どんどん殻をやぶっていきましょう!
Twinsカナダ留学では、相談者様の現在に至るまでの経験をお伺いしたうえで、数年後のゴールイメージに辿り着くためには、どのようなキャリアのステップを辿っていくのがよさそうかを一緒に考えていきます。日本で15年以上にわたり転職を支援してきた私の経験と知識を重ねて、ゴールから逆算したキャリア戦略を作っていきます。
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