【体験談】30代夫婦でCo-op留学、やってみて思ったメリット・デメリットとは!?

作成日:2025年12月10日 最終更新日:2025年12月12日

お疲れ様です。Akaneです🌷

2025年5月からCCTBにてデジタルマーケティングを専攻中です。ちょうど座学が終わり留学も折り返しを迎えたタイミング、あっという間に7ヶ月が過ぎました!
日本では、家具卸の会社で法人営業・ECショップ運営・広報マーケティングなどを経験した後、夫婦でCo-op留学(以下、コープ留学)へ!現在はTwinsカナダ留学のブログ&WEBマーケターの担当をしております。

今回、Twinsカナダ留学主催の「コープ留学 Advent Calendar 2025」の10日目を担当させていただくことになりました😊

コープ留学 Advent Calendar 2025

共通テーマは「コープ留学と私」と言うことで、30代夫婦でカナダにコープ留学。実際に来てみて感じたメリットやデメリット。このリアルを書いてみようと思います。

なんでコープ留学を選んだ?

夫婦で海外に住んでみたかった

元々いつか海外に住んでみたいと言う夢はありましたが、仕事も会社も大好きだったので「辞めてまで挑戦したい」とは正直思っていませんでした。
でも、30歳を過ぎ「もうワーホリで海外に行くことはできないんだ」と気づき、少し後悔もしていました。

そんな中、夫婦で行ったスイス旅行で海外の魅力を再認識!その場で「一回仕事辞めて海外に住もう」と思い立ち、帰国してから夫婦で海外移住できる方法を探し始めることになりました。

ワーホリ以外で海外に長期滞在する方法は色々とありますが、私たちが希望していたのは「英語圏」「働ける」「住みやすさ」。
この3つを満たす選択肢の中で見つけたのが、カナダのコープ留学でした。

スイスの山
アナザースカイ〜〜!スイス〜〜!

Twinsカナダ留学に決めたきっかけ

いろいろな情報を集めワクワク感が増していく一方、帰国後のキャリアの不安もありました。

英語力にも自信がなく、複数のエージェントから今の自分のレベルに合った、希望とは異なるカレッジや専攻をおすすめされる中、もなきさんだけが「日本に戻ってキャリアを考えた時にプラスになる挑戦をしたほうが良い、今までの経験を学び直すことは武器になる」と言ってもらえたことで、Twinsカナダ留学にお願いしようと決めました。

また、「クーパーズ(Twinsのコミュニティ)にも、夫婦で来ている子達何組かいますよ」と教えてもらい、一気に留学への現実味が増したのも覚えています。

30代の夫婦留学:メリット

バンフの写真
バンフへショートトリップ♪

同じ境遇の人は、思っていたよりいる!

30代✖️夫婦留学、少数派じゃないかと不安でしたが、実際来てみると”類は友を呼ぶ”と言う言葉の通り、同じような人たちに出会える機会は意外にも多いです。
とは言え、比較的珍しいタイプではあるので「夫婦で来てる子紹介するよ!」と周りの人たちが縁を繋いでくれることが多く、とてもありがたいなと思っています。

また、「留学は若い子のもの」と言う勝手なイメージがあったのですが、全く心配無用でした。そもそもカナダでは年齢を気にする文化がなく、年代関係なくフラットに関われるのが当たり前なんですよね。

「年齢や環境の壁を作っていたのは自分だったんだな」と気づけたことは、30代でカナダに来たからこそ得られた大きな収穫だと思っています。

学びを共有できる、情報量は2倍!

学んだことを共有できる、これは意外なメリットでした!
私と夫は同じカレッジに通っていますが、異なる分野を専攻しています。(私はデジマ。夫はビジネスマネジメント。)

その日の授業内容をシェアしたり、今までの経験と照らし合わせながら、「こう習ったけど、実際現場ではこうだったよねー」なんていう会話を家で続けられるのは夫婦留学ならではの楽しさかも知れません。
また、2つの専攻コースを受けているような、ちょっと得した感覚にもなっています☺️

夫婦2人の生活=メンタル超安定

実際7ヶ月間の海外生活を経て感じた夫婦留学の一番大きなメリットは、メンタル面のサポート、これに尽きるかなと思います。
慣れない地での生活は心身ともに負担も大きく、日本の家族や友達が恋しくなってしまうもの。

ですが、気を遣わずに頼れる家族が横にいるので、日本と同じような環境で海外生活を送ることができています。
バンクーバーは雨も多く気分が沈みがちになることもありますが、お陰様でメンタル面での不安は無く、勉強や仕事に集中ができる環境はありがたいなと感じています

(夫は私のメンターとしてストレスフルな生活が続いているかも知れません。笑 見た感じ大丈夫そうですが。。。。)

30代の夫婦留学:デメリット

イングリッシュベイの写真
秋のバンクーバーも最高です

交友関係は狭くなりがち

これは完全に私の場合ですが、夫婦でのコミュニティは広がりやすい一方、個々の交友関係は狭くなりがちです。気心知れた相手と生活していると現状に満足してしまい、つい新しいコミュニティに飛び込んでいくことが億劫になることもあります。

ただ、海外生活では予期せぬことがストレスにもなりがちで夫婦ケンカすることもしばしば。(リアル)なので、家の外にも、話せる友達や頼れる人がいるとさらに心の余裕にもつながります。

100%日本語環境の暮らし

夫婦2人で生活しているので家では100%日本語環境、海外にいるのに英語を全く使わないと言う日もあります。
海外に来るだけで英語が話せるようになることは、大きな幻想でした。

しかし、これは自分たち次第、いくらでも英語に向き合う方法はあります。自然と夫婦でも英語で会話ができるようになれることを目指し、残りの留学期間を過ごしたいものです。

恋愛はできません!(笑)

夫婦で留学、一つだけできないことがあると言えば、カナダでの大恋愛でしょうか。
異国の地で新しいパートナーを見つけたり、日本では出会えないような世界中の人と恋愛をしている友達たちを見ると、この経験は私にはできないんだなーと思ったりもします。(もちろん私はデメリットとは全く思っていませんよ!!!!)

最後に

夫婦でコープ留学に挑戦したことで、意外な出会いがあったり、学びを共有できたり、メンタル面で支え合えたり、私は想像以上にメリットを感じています。

日本でのキャリアや生活を一旦ストップする不安に加え、夫婦で海外に行くという同じ方向を向き続けることの難しさは、確かにあります。
しかし、この経験を夫婦で共有できることは、長い人生できっと大きな財産になると思いますし、2人でこれからどこでもやっていけるね!と言う気づきと自信にもなっています。

もし今、年齢や環境を理由に迷っている方がいるなら、「今抱えている不安は、実際に来てみると思っているほど大きくない」と伝えたいです!

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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