【体験談】Co-op留学経験は転職に有利?無事転職を果たした実体験から語ります!

作成日:2025年12月18日 最終更新日:2025年12月15日

お疲れ様です、はるなです。
私は1年間のCo-op留学(以下、コープ留学)を終え、現在は日本でメーカーの海外マーケティング職として働いています。今回は、Twinsカナダ留学主催「コープ留学 Advent Calendar 2025」18日目を担当させていただきます。
カレンダーはこちら👇
https://adventar.org/calendars/11462

共通テーマは「コープ留学と私」。
その中でも今回、私が伝えたいのは、

● コープ留学は本当に転職に有利なのか?
● 実際の転職活動で“何が評価されたのか”?

この2点です。

社会人留学を考えている方の中には、
「留学がキャリアのブランク扱いにならないか」
「帰国後の転職で評価されるのか不安」
と感じている方も多いのではないでしょうか。

実際、留学前の私も同じように不安を抱えながら渡航し、その不安はカナダに着いてからもずっとついて回りました。

ですが、もしこの記事を読んでいるあなたが、「キャリアアップしたい」「英語や専門分野を学びたい」「自分を成長させたい」 そんな思いを少しでも持っているなら、コープ留学は本気でおすすめです。

前置きが長くなってしまいましたが、これからは私の実体験をもとに、コープ留学経験は転職に有利だったのかを、自分の振り返りもかねてお伝えしていきたいと思います。

① コープ留学は転職に有利だった?結論:しっかり有利でした✨

帰国後に転職活動を本格的にスタートしたところ、最終的に3社から内定をいただくことができました。

受けた業界はメーカー、IT、広告など幅広かったのですが、どの面接でも共通してコープ留学の経験は評価されたと感じています!

採用担当者からいただいた声はこんな感じです。

  • 「社会人で留学するのが珍しい」
  • 「海外で働いた経験が魅力的」
  • 「行動力がある」

ただ、その背景には“目的を持った留学”があったからだと強く感じています。

私はコープ留学前に、
「1年で何を達成したいか」
「どんなスキルを持ち帰りたいか」
を明確に言語化し、それに沿って1年間を過ごしました。

だからこそ面接でも、経験をただ語るのではなく、目的 → 行動 → 成長の流れでしっかり伝えることができ、納得してもらえたのだと思います。

面接ではよく、「なぜ海外である必要があったの?日本でもできたのでは?」といった少し意地悪にも聞こえる質問をされました。
ですが、それは当然で、社会人が仕事を辞めて海外に行くのは大きな決断でリスクも大きいからです。

逆に言えば、 目的を持たずに“なんとなく留学”をしてしまうと、面接で必ず説明に詰まります。

だからこそ、留学の目的設定と、留学期間でどれだけ濃い経験を積めるかがカギだと実感しました。

② 面接官が本当に見ている“コープ留学の価値”とは?

私は留学前に、以下の目的を明確に設定しました。

  1. 学生時代に学んだ英語をブラッシュアップして
  2. さらに、マーケティングを一から学び直して
  3. 自分の市場価値を上げる

この目的は、Twinsカナダ留学のもなきさんとの面談を通して整理し、言語化できたものです。

留学前のキャリアの棚卸し、これから目指したい方向性、必要な学習や経験を丁寧に一緒に考えていただき、帰国後も「Twins帰国キャリア」のサポートで、経験の棚卸しや求人紹介までフルで支えてくださいました。本気でキャリアアップを目指す方には、Twinsカナダ留学は本当におすすめです。 (急な宣伝ごめんなさい。笑)

③ 面接で“どうアピールしたか”を具体的に紹介します

  1. 留学の「目的」を最初に伝える

面接序盤で必ず、「キャリアアップを目的に留学しました」と伝えてから、具体的な経験の話に入るようにしていました。

目的 → 経験 → 成長という話の流れを伝えることで、“なぜ留学したか”が軸としてブレず、面接官が理解しやすくなるように感じました。

  1. コープ先での仕事内容を言語化する

意外と重要なのが、コープ先での仕事内容をどれだけ深く説明できるかです。私の場合、面接では、前職での経験とカナダの経験を1:1ぐらいの量で聞かれました。

そのため、カナダでの経験も

  • 業務プロセス
  • 具体的な成果
  • 自分が工夫した点

をしっかり説明できると、説得力が一気に増します。

④ 企業に特に評価された3つのポイント

  1. 行動力
    社会人を辞めて留学に踏み切った決断、現地での仕事探しなどのエピソードから評価されました。
  2. 問題解決力
    異文化環境でのトラブルや母国語でない環境での対応力は、言語の面でも、人間性の面でもアピールの一つとしてお話ししました。
  3. 目標達成力
    「1年という限られた期間で、目的に沿って経験を積む」という、実行する力も評価してもらえたと思います。

最後に:コープ留学を悩んでいる方へ

実際に転職活動を終えた今、改めて感じているのは、コープ留学に行って本当によかった!ということです。

もし「もっとこうなりたい」という理想像が少しでもあるなら、その実現にコープ留学が近づけてくれるはずです。

カナダには、もなきさんをはじめ、同じ志を持つクーパーズのみなさんがいます。
不安なことがあれば、ぜひ一度相談してみてください。

2025年はカナダで、そして来年の2026年は日本で、私は私らしく未来に向かって頑張りますので、みなさんも一緒に頑張りましょう!みなさんのキャリアが大きく開けることを心から願っています。


最後まで読んでいただきありがとうございました!
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