コープ留学のリアルな1日~座学期間編~ Vol1.デジタルマーケティング/昼授業

こんにちは!Twinsカナダ留学ブログ担当のAkaneです🌸
Co-op留学(以下、コープ留学)を検討している方からよくいただく質問のひとつが、「座学期間ってどんな1日を過ごしているの?」というもの。
私自身も、留学前は「授業は毎日あるの?」「バイトはいつしてるの?」「放課後はどんな感じ?」と、イメージが難しく少し不安もありました。
今回は、現在コープ留学座学期間中の、現役留学生Akaneがどんな1日を過ごしているのか リアルな1日の流れを、代表もなきコメントと合わせてご紹介します!
授業スケジュール
- カレッジ名: CCTB(Canadian College of Technology and Business)
- 専攻: デジタルマーケティング
- 授業期間:座学期間 計6ヶ月 (セメスター間に1ヶ月のブレイクタイムあり)
- 授業時間: 月曜〜木曜 13:00〜17:00(1コマ 1時間50分×2)
入学の約1ヶ月前に時間割の案内が届きました。スケジュールは固定制で、曜日や時間は基本的に変わりません。
💭もなきコメント
コープ留学生の時間割はカレッジや専攻によって大きく異なります。学校によっては、タームごとにスケジュールが変動するケースもありますね(アルバイトのシフトの入れ方に影響がある)。
ESL(語学学校)を併設しているカレッジでは、日中:ESL/夕方〜夜:Co-opプログラムというスタイルも多く、全体的に見ると夜(17:00〜21:00頃)の授業を採用している学校が多い印象です。
渡航前に不安なことがあれば、同じカレッジに通うクーパーズの先輩に相談することもできますよ!
座学期間中の1日
8:00〜9:00 ゆっくり朝ごはんでスタート

朝は少し遅めに起きて、ゆっくり過ごしています。部屋の掃除をしたり、コーヒー飲んだり、昼ごはん用のパンを焼いたり…時々近くのカフェでモーニング&勉強の時間にすることも!
💭もなきコメント
午後授業の学生さんは、午前の時間をどう活用するかで生活リズムが変わります。 朝に仕事や課題を進める、運動習慣を持つなど、ルーティン化がポイントです。
10:00〜11:00 課題&Twinsカナダ留学のお仕事

午前中は、課題をしたり、Twinsカナダ留学のお仕事を家やカフェでやっています。授業で学んでいることを実際の仕事で試せるのが、コープ留学の良さです!
💭もなきコメント
コーププログラムでは、学びと実務を並行して進めるケースも多くあります。座学→実践→フィードバックという流れが身につくのは、カナダのコープ留学ならではです💼
12:00 登校!気分でルートを変えてみる

軽くお昼ご飯を食べた後、12時過ぎに家を出てカレッジへ!私の家からはバスで1本30〜40分ほどで到着します。
バンクーバーの交通機関は便利ですが、バスの遅延や突然の運休も日常茶飯事💦授業に遅れないように、いつも少し早めに出発しています。
気分を変えたい日には、少し歩いて違うバス停から乗ったり、スカイトレインを使ってみたり登校も楽しんでます♪
💭もなきコメント
バンクーバーでは交通系ICカード「Compass Card」が必須です。バス・スカイトレイン・シーバス全てで使えます。
運行情報は「Transit App」で確認できるので、遅延等に備えて複数のルートを持っておくと安心ですよ💡
https://twins-canada.com/compass-card/
13:00〜17:00 授業(1日2コマ)


私のカレッジは、1コマ1時間50分✖️2コマ。(10分休憩があるイメージです) 1コマ1時間ほどで終わる日もあれば、ギリギリまでみんなでディスカッションをして2コマ間の休憩が取れない日もあります。
空き時間に持参したおやつを食べたり、コーヒーを買いに行くこともあります。
ALL英語での授業に不安はありましたが、前職での経験もあり、授業内容の理解は問題ありません。しかし、実践的な内容も多く、未経験のクラスメイトは全くわからない!と言っている子もいて、予習復習の必要性を感じてます。
💭もなきコメント
コープ留学の授業は、英語レベルや専門知識の差がある中で進んでいきます。
前職の経験を英語で再構築して学び直すのは、とても良い経験にもなるかと思いますが、同時にすでに知識がある人にとっては少し基礎的に感じて物足りない部分もあるかもしれません。
いかに積極的に動いていくかが大きなポイントです。
17:00〜19:00 図書館やカフェで勉強

授業が終わったら、課題をしたり、分からなかったところを復習する時間にしています。 バンクーバーのカフェは17時〜18時ごろに閉まるところも多いので、夜20時まで開いているVPL(中央図書館)をよく利用しています。
デジタルマーケティングの授業では、毎回1~2個の課題があります。
課題の内容例
- クイズ:授業の復習がメイン。10分ほどで終わる場合が多い。
- レポート:授業の内容をまとめるレポートや、実際の企業の例をもとに自分でマーケティングプランを考えてみるケーススタディもあります。
- プレゼン:主にケーススタディの内容を、1人orグループで発表。グループでプレゼン準備をする場合は、対面での時間を調整するのが意外と難しくWhats appやZoomでやりとりして進めることが多いです。
💭もなきコメント
コーププログラムでは、実践的な課題が多いのが特徴です。企業へのインタビューやアンケート調査など、リアルなデータを扱う授業もあり、「現場で使えるマーケティング思考」を養うことができます💡
20:00 帰宅&夜ごはん


夜ご飯は、白ごはんに味噌汁や、鍋、おひたしといった日本スタイルが多いです。バンクーバーではお米は比較的安く手に入りますし、アジア系スーパーも多いので色々と作り置きしています。たまに贅沢してお寿司を買ったりもしてます☺️
夫婦2人で部屋を借りているので、友達を呼んでホームパーティーすることもあります♪(外食よりもリーズナブルで気軽!)
平日は課題と授業が中心なので、バイトは金・土・日に入れています。
💭もなきコメント
午後授業の学生さんは、週末集中型バイトが多いです。
また、外食費の高いバンクーバーでは、自炊を楽しめると生活が安定しやすいです。食材の種類が豊富で、日本食材も手に入りやすいので、料理が得意でなくても少しずつ慣れていけます。
24:00〜 日本の家族や友達と連絡
24時〜2時(日本時間17時〜19時)ごろが日本にいる家族や友達と連絡が取れるゴールデンタイムでもあるので、ビデオ通話をすることもあります📞 早く寝ないと!と思いつつ、ついつい長話してしまいますが、リフレッシュにもなっています✨
💭もなきコメント
慣れない海外生活を上手く乗り越えていくには、日本にいる家族や友人との繋がりもとても大切!翌日の授業や仕事に影響しないように、自分のリズムを保つことが大切です💡
週末の過ごし方

週末(金・土・日)は基本的にアルバイト中心の生活です。
コープの座学期間中は、週24時間までの就労が認められていますが、私の場合、今の時間割とシフトの兼ね合いで24時間を満たすのは少し難しく、最近は朝シフトの仕事を探しているところです。
💭もなきコメント
平日の時間を、課題や自己学習に充てることで、心にゆとりを持って留学生活を送ることができます。
ただし、物価の高いバンクーバーでは、生活費を補うためのアルバイトも大切。
「日本にいるうちから仕事を探したい」という相談も多いですが、実際にはカレッジの授業スケジュールや生活リズムが始まってみないと分からないことが多いです。 そのため、出発前にレジュメ(履歴書)や面接練習を準備しておき、現地で探し始めるのがおすすめです💡
まとめ
今回は昼から授業の1日をご紹介しましたが、カレッジの時間割や専攻によっても生活スタイルは変わってくると思います。 カレッジの勉強や課題と仕事の両立は大変?とよく聞かれますが、平日ゆとりのあるスケジュールにしているので、問題なくやりくりできています!
💭もなきコメント
コープ留学のスタイルは人それぞれです。自分に合ったカレッジや今後のキャリアを見据えての専攻選びなど迷っている方は、まずはTwinsカナダ留学の無料カウンセリングでお気軽にご相談くださいね💡
当社では、コープ留学した人が集う現地コミュニティ(Co-opers:クーパーズ)を運営しております。カナダでの生活に関する疑問や不安を気軽に相談したり情報交換ができる相互扶助のコミュニティです。
Twinsカナダ留学を通じてCo-op留学を決められた方は、全員加入が可能です。ぜひフル活用してください。
コープ留学を通じて、本気でキャリアチェンジやキャリアアップを目指したい方からのご相談、お待ちしております!