Co-op留学はキッカケにすぎない?
みなさん、こんにちは。Twinsカナダ留学のもなきです。
これからCo-op(以下、コープ)留学に行こうとしている方の中には「コープ留学はすごいレベルアップができる!」と思っている方がいるかもしれません。たとえそこまで思っていないとしても「留学を経た後の自分を楽観的に想像している」人は多いのではないでしょうか。実際はどうでしょう?
コープ留学はあくまでキッカケ
そもそも、コープ留学はカレッジで専門分野を「学ぶ」ことと、実際の職場で「働く」機会が組み合わされた留学プログラムです。ですが、授業内容は日本でも学べるような内容も多いです。希望する仕事内容のコープインターン勤務を皆さんが獲得できるわけでもありませんし、日本に帰国した後に希望する転職が果たせる人も決して多くはありません。
では、コープ留学の意味は何なのでしょうか? 結論としては、コープ留学は自身が目指すキャリアに近づくためのひとつのキッカケであり、手段である、と私たちは考えています。目指すキャリアに近づくためには、転職、部署異動、資格取得、副業など色々な手段がある中のひとつが留学なのです。
もし、留学そのものがゴールになってしまうと、渡航後に得られる学びや経験は非常に限られたものになってしまうでしょう。ただ海外で暮らす経験がしたいのであれば、短期間の語学留学やワーキングホリデーでよいと思います。
一方で、目指したいキャリアビジョンがあり、その実現のためのひとつの手段としてコープ留学があるということであれば、留学中にやるべきことも明確になり、得られる学びや経験も深みが増していきます。
コープ留学そのものに期待をし過ぎてはいけない
「コープ留学は意味がない」「コープ留学をした人は使えない」というようなコメントをSNSなどで見かけることもあります。ですが私は「コープ留学ほど、その人次第で形が大きく変わる留学は他にない」と考えています。つまり、人による落差が激しいのです。
例えば、留学後のキャリアについてきちんと考えたうえで渡航している人は、留学期間中にやるべきことが明確になっており、逆算した行動を取ることができます。座学期間中からボランティアを含めた実績づくりに励み、コネクション作りを進めていくなどの行動が取れるでしょう。コープインターンの候補もあらかじめ目星をつけたうえで、戦略的に接点を構築していきます。
大事なのは、コープ留学そのものに期待をし過ぎるのではなく、コープ留学をキッカケとして、能動的に可能性を切り開いていくことではないでしょうか?そのためには、留学に行く前のプランニングが非常に重要となってきます。
Twinsカナダ留学では、相談者様の現在に至るまでの経験をお伺いしたうえで、数年後のゴールイメージに辿り着くためには、どのようなキャリアのステップを辿っていくのがよさそうかを一緒に考えていきます。
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