Co-opインターン探しはカレッジに頼るな!?
みなさん、こんにちは。Twinsカナダ留学のもなきです。
今回は、「Co-opインターン探しはカレッジに頼るな」というテーマでお話ししたいと思います。
コープ留学を検討している人の中で、不安になるポイントとして多いのが「Co-opインターンの仕事探し」です。カレッジの中には、インターン先探しのフォローを強調しているところも多いですが、それに頼りすぎてはいけない理由を3つご紹介します。
理由①:カレッジ外にも有益な情報が溢れている
まずお伝えしたいのは、カレッジ内の情報が有益ではないという意味では決してありません。カレッジが運営するジョブフェアで仕事を獲得する人や、カレッジの講師やCo-op担当スタッフからの紹介で仕事を獲得する人などもいます。
しかし、現役コープ留学生の話を聞く機会が増えて気付いたのですが、コープインターンを獲得した人の中には「カレッジ以外のネットワークやコミュニティを通して仕事を獲得している人がとても多い」ということです。 例えば、
- IndeedやLinkedIn経由でUXデザイナーの仕事を獲得した人
- SNSを通してデジタルマーケティングの仕事を獲得した人
- バンクーバーにある日系コミュニティ経由でアドミの仕事を獲得した人
など、色んなパターンがあります。考えてみれば、カレッジという限られたコミュニティよりも、カレッジの外の方が世界が広く情報も多いというのは当たり前ですよね。皆さんには、ぜひカレッジの外の世界に積極的に出向いてチャンスを掴んで欲しいと思います。
理由②:カレッジが提供するのは仕事探しの基本的な部分
もちろんカレッジ側も、コープ留学生の多くがインターン探しに不安を抱えているというのを重々把握しています。そのため、多くのカレッジがあの手この手を使って、少しでも皆さんが希望のインターンを獲得できるようなサポートを提供しています。 例えば、
- レジュメやCVの書き方
- ポートフォリオの作り方
- ジョブフェアの開催
- 求人サイトの使い方
- 英語面接の練習
などがあります。日本の大学の就職課と同等かそれ以上に手厚いです。特に、レジュメ/CVの書き方や英語面接の練習などはぜひ活用するとよいかと思います。ですが、カレッジが提供してくれるのはあくまでもインターン探しの基本的な部分。これらカレッジのサポートを使ったからといって、確実にインターン探しが成功するわけではありません。
そこで、一番大事なのが次の理由③になります。
理由③:結局やるかやらないかは自分自身
上記で紹介したカレッジが提供するサポートを活用するのはもちろん大切です。上手に活用して下さい。
しかし、本当に大切なのは「自分でアクションを起こしていけるかどうか」だと思います。 カレッジは皆さんのコープインターン獲得の保証まではしてくれませんし、待っていたら勝手に仕事が舞い込んでくる訳でもありません。
- 一般のジョブフェアに参加してみる
- 気になる企業や組織にドロップオフやメールを送ってみる
- 毎日IndeedやLinkedInの求人情報をチェックする
- SNS上で気になる企業の経営者にアプローチしてみる
など、できることは沢山あります。周りの現役コープ留学生を見ていて、順調に希望のインターンを獲得できている人の特徴は「自走できる人」です。
カレッジを頼ること自体は全く悪いことではありません。むしろ、活用できる情報はこれ以上吸い取れないくらい搾り取りましょう!そして、それだけにとどまらず、その後に自分で行動を起こすことで希望のコープインターンを獲得できるチャンスが上がっていきます。
この記事を最後まで読んでくださった皆さんが、理想のコープインターン期間を過ごせることを切に願っております。
最後に
当社では、コープ留学した人が集うオンラインコミュニティ(Co-opers:クーパーズ)を運営しております。社会人留学やカナダでの日常生活に関する疑問や不安を気軽に相談したり、メンバーとキャリアの話をしたり、自分の事例をシェアしたりしながら情報交換ができる相互扶助のコミュニティです。Twinsカナダ留学を通じてCo-op留学を決められた方は、全員加入が可能です。ぜひフル活用してください。コープ留学を通じて、本気でキャリアチェンジやキャリアアップを目指したい方からのご相談をお待ちしております!
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