Co-op留学との向き合い方

みなさん、こんにちは。Twinsカナダ留学のもなきです。

少しでもCo-op（以下、コープ）プログラムに興味を持っていただけた方、必見！
今回はコープ留学との向き合い方についてお話しします。
せっかくコープ留学を決断されたのであれば、限られた時間を有意義に使っていただきたい。
コープ留学の経験を充実したものにするためのマインドをお伝えします。

コープ留学は渡航前から始まっている…？

コーププログラムは英語”で”専門知識を学びます。
コーププログラムを志望する方の中には、日本での実務経験があり海外でキャリアアップを望む方、未経験でのキャリアチェンジを望む方などがいらっしゃるかと思います。
今回は特に未経験からキャリアチェンジを望む場合についてをお話しします。

未経験でもカレッジが提示する英語スコアを満たしていれば入学が可能ですが、語学学校と違いカレッジの授業では専門用語が多く使われます。
英語をどんなに勉強していても、英語”で”授業を受けるのは最初は大変です。授業中に課題やグループワークもあるので、最初はついていくことに慣れるだけでも精一杯でしょう。
予習復習に加え課題もクリアしていく必要があるため、さらにそこに個人学習はなかなかハードかと思います。少しでもカレッジ入学後の自分の負担を減らすためには、渡航前に日本語でこれからあなたが学ぶ内容を学んでおくことがカギとなります。

ちなみにGoogleが提供しているGoogleデジタルワークショップ（英語版: Google Digital Garage）では、幅広い無料の学習コンテンツが提供されています。デジタルマーケティングやプログラミングの基礎などを学ぶことができるので、これらのコースを将来カレッジで学びたい方は日本語と英語の両方で受講してみることをお勧めします。

座学期間の過ごし方

前段でお話しした通り、授業が始まってしばらくは授業や課題に慣れることに追われると思います。
しかし、座学期間からコープ期間（インターン期間）を見据えて行動する必要があります。
「コープ留学って何ができるの？」という記事でもお話しした通り、ビジネスやIT関連のコースで、オフィスジョブの経験が積みたい！となるととてもハードルが高いです。
企業側にとっても、採用すること＝人材に投資することなので、英語でコミュニケーションが問題なく取れる、スキルや経験を持っている人を採用するでしょう。
IndeedやLinkedinなどで、自分がインターンで挑戦したいオフィスジョブにはどんなスキルが求められているのかを確認して、足りないスキルや経験を補う期間にしましょう。

コープ（インターン）期間の過ごし方

コープ（インターン）期間中も雇ってもらったことに満足せず、スキルアップのために学習を継続することが必要です。今まで習ったことの復習に加え、勉強会に参加したりオンラインで学び続け、仕事に活かしていく姿勢が必要です。また、英語で指示を聞くので、認識齟齬をなくすために必ず自分の言葉で確認する、わからないことはすぐに質問する姿勢も大切です。

コープ（インターン）期間は有限ですが、働きぶりや活躍を見てフルタイムに変えてくれたり、時給を上げてくれたりするケースもあるようです。可能性は無限大なので、ぜひ採用された会社で頑張ってみてください！

いかがでしたでしょうか？
今回はコープ留学前・座学期間中・コープ（インターン）期間中と３つの期間にわけて向き合い方をご紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください！

Twinsカナダ留学は、社会人のコープ留学を専門とした留学エージェントです。留学の目的や留学後のキャリアプランを、カウンセリングを通じて一緒に整理し、言語化していきます。ご希望の方は、

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