カナダのチップ文化を完全ガイド!支払い方法や相場は?払わなくてもいいのはどんな時?

こんにちは!Twinsカナダ留学のブログ担当Harunaです。
海外旅行や留学、移住を考えている方にとって、「チップ文化」は大きな疑問の一つではないでしょうか?特に日本ではチップの習慣がないため、「どのタイミングで、どうやって、どのくらい払うのだろう?」「レストランやカフェ以外でチップを払う場面はあるのだろうか?」など、さまざまな疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
今回は、カナダ在住の私が、カナダのチップの支払い方について、具体的な流れやシチュエーション別の対応方法などを詳しく解説していきます!
カナダのチップ文化とは?

カナダでは、レストランやカフェ、タクシー、美容室などのサービスを利用した際に、チップを支払うのが一般的です。日本と異なり、基本のサービス料金にチップが含まれていないため、利用者が追加で支払う必要があります。スーパーやアパレルなど、基本的にはレジカウンターでのみの接客となるような形態のお店ではチップを払いません。
カナダはアメリカほどチップ文化が厳格ではないものの、それでもチップを払わないと「マナーが悪い」と思われることがあります。特に、接客サービスを伴う業種では、チップを加味したお金が従業員にとって重要な収入源になっているため、支払うことがマナーとされています。
私も、バンクーバーに来て来て間もない頃は、慣れないチップの制度に戸惑っていました。ただ、レストランでアルバイトを始めてからは、自分がチップを収入としていただく立場になり、今ではチップはとてもありがたい制度だなと感じています。また、これからお話しするように、最近のチップの支払いは非常に簡単にできるため、この記事を読んでカナダのチップ文化に対して少しでもハードルが下がれば嬉しいです。
カナダはキャッシュレスが主流!

まず、カナダではキャッシュレス化が主流であり、ほとんどの決済はクレジットカードやデビットカードで行われます。現金を持ち歩く人は少なく、現金が必要なシーンはお祭りの屋台や特定の小さなお店くらいです。バンクーバーに半年住んでいる私個人の経験ですが、カードが使えず現金で支払ったのは1度のみです。
上記のように、日頃の支払いで現金を使わないため、チップも現金で渡すことは少なく、ほとんどの場合、支払い端末の画面上で簡単に選択できる仕組みになっています。
チップの支払い方法と流れ

参照:https://nationalpost.com/news/canada-tipping-world
カナダの飲食店やサービス業での支払い時には、カード端末にチップの選択肢が表示されます。基本的には以下のようなパーセンテージが提示されます。
- 15%(最低限のチップ)
- 18%(標準的なチップ)
- 20%(サービスが良かった場合)
お店によっては、カスタム金額を設定できるオプションや、「No Thanks(なし)」や「Skip」のボタンがあることもあります。
多くのお店では、以下の流れで支払いが行われます。実際の手順を確認してみましょう。
- 店員が会計を持ってくる
テーブル会計の場合、会計時にカード端末を持ってきてくれます。カウンター会計の場合、注文時にカードを通すことが多いです。 - カード端末の画面でチップを選択
画面にチップのパーセンテージが表示されるので、選択するものをタップします。カスタム金額を入力することも可能です。 - 合計金額を確認し、決済
チップを選択すると、合計金額が更新されます。確認後、カードをタップまたは挿入して決済完了!
チップの選び方:どれくらいが適切?

チップの金額は基本的に自由ですが、カナダでは以下のような基準で選ぶのが一般的です。
- サービスがとても良かった場合 → 20%〜25%
- 普通だった場合 → 15%〜18%
- サービスが悪かった場合 → 10%以下、または「No Thanks」
カウンターサービスではチップは必要?

カフェやファストフード店などのカウンターサービスの場合、チップを支払うかどうかはケースバイケースです。
- スターバックス:支払い端末にチップ選択肢が出るが、支払うかは自由。
- Tim Hortons:基本的にチップ画面が表示されないため、不要。
- Subway:注文時にカスタマイズが多いため、チップを払う人が一定数いる。
チップは義務ではなく、「感謝の気持ち」なので、無理に支払う必要はありません。しかし、文化を尊重する意味で少額でも払う人が多いのも事実です。
チップを払わない選択肢

もちろん、サービスが悪かった場合や、納得できない対応を受けた場合はチップを払わないという選択肢もあります。
- 接客が明らかに雑だった
- 不当な扱いを受けた
この場合、理由を聞かれることがあるので、しっかり説明できるようにしておくと良いでしょう。
チップに関する議論

カナダでは定期的に「チップ文化は必要なのか?」という議論が巻き起こります。
- 賛成派:「サービススタッフの収入の一部になっているため、チップは重要」
- 反対派:「チップ文化をなくし、サービス料金に含めるべき」
実際に、カナダの一部のレストランでは、チップ不要の「インクルーシブプライシング(サービス料金込み)」を採用する動きもあります。
まとめ
カナダのチップ文化は、日本人にとって馴染みがないため、最初は戸惑うことがあるかもしれません。しかし、最近ではカード決済の際に簡単に選択できるようになっており、それほど難しく考える必要はありません。
また、カナダの文化を尊重する意味でも、基本的にはチップを払うのがベター。少しずつ慣れていくと良いですね!
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