【最新情報】2027年コープ留学はどうなる?

作成日:2026年6月13日 最終更新日:2026年6月12日

こんにちは、Twinsカナダ留学のもなきです。

2026年のCo-op留学(以下、コープ留学)は、PAL(Provincial Attestation Letter)の影響によって、多くの学校で受け入れ人数が制限される年となりました。

そのため、「2027年には状況は改善するの?」「今から何を準備しておけばいい?」「まだ情報が出ていないけど動き始めた方が良い?」と気になっている方も多いと思います。

今回は、2026年の状況を振り返りながら、2027年のカナダ・コープ留学の見通しと、今から準備しておくべきことについて解説します。

※この記事は2026年6月時点での予測を含みます。今後の政府方針や学校の判断によって変更される可能性があります。

2026年のコープ留学で起きたこと

PAL制度によって留学枠が大幅に制限された

2026年のコープ留学を語る上で欠かせないのがPAL制度です。PAL(Provincial Attestation Letter)とは、学生ビザ申請時に必要となる州発行の証明書です。
このPALの数が学校ごとの受け入れ可能人数に直結するため、多くの学校で長期プログラムの受け入れ数が制限される状況となりました。

結果として、学校に行きたい人はいる、学校も学生を受け入れたい、エージェントも紹介したい、にも関わらず、PAL不足によって受け入れできないケースが発生しました。

なぜカナダ政府はPAL制度を導入したのか

背景にはカナダ国内の住宅不足や生活インフラへの負担があります。

留学生・移民の急増による深刻な住宅不足や仕事不足が大きな社会問題となり、カナダ国内全体で留学生の受け入れ数を抑制する方針に切り替わりました。

学校側に起きた変化

短期プログラムへシフトする学校が増加

PALの制限により、学生ビザが必要な長期プログラムの募集が難しくなった結果、多くの学校では、PALを必要とせず観光ビザなどでも受講できる短期プログラムの提供に力を入れるようになりました。

  • ESL(語学留学)
  • ビジネス短期講座
  • マーケティング短期講座
  • 1〜6か月の社会人向けプログラム

英語+専門スキルを学ぶ短期留学が人気に

最近は、「転職前に海外経験を積みたい」「英語だけではなくビジネスも学びたい」「北米生活を体験したい」という社会人の方からの相談も増えています。

コープ留学だけでなく、短期留学という選択肢も今後さらに注目されそうです。

留学業界では何が起きたのか

カナダ以外の留学先を勧めるエージェントが増えた

PAL制度の影響を受け、「カナダよりオーストラリアの方がおすすめです」と提案するエージェントも増えました。

実際にオーストラリアにもビジネス系プログラムはあります。そのため、目的によってはオーストラリアが合う方もいるでしょう。

カナダ専門エージェントは新しい方向へ

一方でカナダ専門の留学エージェントは、

  • ワーホリ
  • 短期留学
  • 親子留学
  • 中高生留学

など新しいサービスへ広げる動きが見られました。

2027年のPALはどうなる?

2026年並み、またはやや厳しくなる可能性

現時点の予測としては、2027年のPAL数は2026年と同程度、もしくは少し厳しくなる可能性があると思っています。
理由は、カナダ政府が2028年頃まで一時滞在者数の抑制方針を示しているためです。

そのため、「2027年になれば元通り」とは考えない方が良いでしょう。

改善の可能性があるのはPALの配分方法

一方で期待できる点もあります。

現在、私立カレッジではPALが不足している一方で、一部の公立カレッジではPALが余っているとも言われています。このような状況を踏まえると、今後は実際に需要があり、学生の受け入れ実績もある学校に対して、PALの配分数が見直される可能性もあるのではないかと考えています。

もし実現すれば、コープ留学枠が多少増える可能性もあります。

2027年の情報はいつ頃わかる?

2027年以降の入学開始に向けて、2026年後半から年末にかけてカナダ政府の方針が見えてくると予想しています。

その後、国から州、州から学校、そして留学エージェントへという流れで情報が共有されていきます。

そのため、各カレッジがどの程度の学生を受け入れられるのか、実際の募集状況が見えてくるのは、2026年末から2027年初旬頃になる可能性が高いでしょう。

2027年のコープ留学を検討している方にとっては、この時期が非常に重要なタイミングになると考えています。

2027年コープ留学を目指す人が、今から準備すべき3つのこと

① 英語力を上げる

カレッジへの入学には、一定の英語力を証明するためのスコア提出が必要になります。目安としては、IELTS 5.5以上、またはDuolingo English Test 95以上を目指しておくと良いでしょう。

ただし、必要な英語力は学校やコースによって異なります。希望する学校やプログラムによっては、さらに高いスコアが求められる場合もあります。

英語力が高ければ高いほど選べる学校やコースの選択肢も広がりますので、2027年のコープ留学を目指す方は、今のうちから英語学習を継続し、できるだけ多くの選択肢を持てる状態にしておくことをおすすめします。

② 留学資金を準備する

一般的な1年間のコープ留学の場合、学費はおおよそ130万〜150万円程度が目安になります。また、学生ビザ申請の際には学費とは別に残高証明の提出が必要となり、目安として250万円程度の資金を証明できる状態にしておく必要があります。

そのため、学費と残高証明を合わせて考えると、400万円程度を目安に準備しておくと現実的に計画を立てやすいでしょう。

③ 留学後のキャリアまで考えておく

私はよく、「社会人のコープ留学はキャリアの再設計」だとお伝えしています。

これまでの経験を振り返り、今後どのようなキャリアを築いていきたいのかを整理した上で留学に臨むことが大切です。そして、留学の目的が明確であるほど、学校での学びやコープ期間中の経験を最大限活かしやすくなります。

せっかく時間とお金をかけて挑戦する留学だからこそ、自分なりの目的を持って準備を進めることをおすすめします。

まとめ|2027年のコープ留学は「準備した人」が有利になる

2027年もPAL制度の影響によって、コープ留学は決して簡単な状況ではないと予想しています。そんな中だからこそ、英語力や予算、留学の目的、帰国後のキャリアプランなどを今のうちからしっかり準備しておくことが大切です。

情報が出てから慌てて動くのではなく、いつ募集が始まっても対応できる状態を作っておくことで、選択肢を広げやすくなるでしょう。

Twinsカナダ留学では、現時点で2027年向けの具体的な学校案内はまだ開始していませんが、2027年のコープ留学に向けたご相談は受け付けています。

コープ留学が本当にご自身に合っているのか、なぜ留学したいのかという目的整理はもちろん、帰国後のキャリアまで含めてどのような留学計画を立てるべきか、一緒に考えることができます。

コープ留学は「行くこと」がゴールではなく、その経験を今後の人生やキャリアにどう活かしていくかが大切です。だからこそ、学校選びの前にまずは目的や計画を整理することをおすすめしています。

2027年のカナダコープ留学を本気で考えている方は、ぜひ一度Twinsカナダ留学のLINE公式アカウントよりご相談ください。

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