カナダ留学前に知りたい！日本から持っていかなくていいものTOP5

みなさん、こんにちは。Twinsカナダ留学のもなきです。

先日、「カナダ留学前に知りたい！日本から持ってきて良かったものTOP5」という記事を書きました(下記参照)。

今回は、その反対に「カナダ留学に持っていかなくてもいいものTOP5」をご紹介します。

カナダ留学に備えたパッキングに困っている方や、なるべく荷物を減らしたい方は必見です。

5位：変圧器/変圧プラグ

カナダで使われる電圧は日本とほぼ同じなので変圧器などは必要なく、日本で使用している電源コードをそのまま使用することが可能です。

「カナダ留学中に他の国へ旅行する可能性がある」と言う場合は、日本から持ってきてもいいかもしれませんが、カナダのお店やAamzon等でも購入可能なのでそこまで心配する必要はありません。

一方で、変圧器自体そこまで大きな荷物にはならないので、念のため日本から持ってきてもいいでしょう。

4位：シャンプー/リンス/トリートメント

シャンプーやリンス、コンディショナーなどはスーツケースが重くなってしまったり場所を取ってしまう原因の1つです。もし、使用するブランドにこだわりがないのであれば、日本からわざわざ持って来なくてもカナダのドラッグストアで購入できます。

確かに日本のブランドのヘアケア商品は高品質のものが多く、日本人の肌に合ったものが多いと思いますが、カナダで売られているシャンプーやコンディショナーも十分に満足できる品質レベルのものが多くあります。

もしかしたら日本よりも自分好みの商品に出会えるかもしれませんね。

3位：日本食

「海外で日本食を手に入れるのは難しいからなるべく沢山持っていこう！」と意気込む人は多いですし、その気持ちはとてもよく分かります。

ですがカナダの場合、特にバンクーバーには日系・アジア系のスーパーマーケットも数多くあり、大体の日本食や日本で親しみのある食材は手に入ります。同じ商品でも日本で買う方が安いということは往々にしてありますが、カナダでもセールの時に買えば節約できますし、スーツケースの限られたスペースを埋めるほどの日本食を持参する必要はありません。特にカップ麺などはかさばりますしね・・・

強いて言うのならば、「このブランドのこの食品は大好物！」というニッチなものがあるのならば日本から持ってきた方が良いです。また、無印良品のレトルト食品が好きな方は日本から持ってくることをおすすめします。バンクーバーにも無印良品はありますが、レトルト食品の品揃えは日本ほど多くはないのです。

2位：市販の薬

まず先に言っておきたいのは、特定の疾患やアレルギー、持病のある方で医師に処方してもらった薬を服用する必要がある方は、必ず日本から持参して下さい(その際、英語での処方箋も持参すると空港等で万が一咎められた際に証明できるので安心です)。

それ以外の市販の薬、例えば解熱鎮痛剤や整腸剤などは日本から持って来なくてもカナダで手に入ります。また、カナダの薬局で売られている薬剤は日本のものと比べて効き目が強いものが多いです。そのため「日本から持参した薬では症状が改善しなかったけど、カナダのドラッグストアで購入した薬は効き目があった」なんてこともよくあります。

1位：洋服

カナダは夏は暑く冬は寒いので「アレもコレも持って行かなきゃ！」と無意識のうちに大量の衣類を持っていこうとしてしまいがちです。ですが、カナダ留学に来ている多くの日本人留学生からは「こんなに日本から服や靴を持って来なくて良かった」「持ってきたけど1度も着てない服や履いてないヒールがある」という声を耳にします。

また、カナダでは日本ほどおしゃれに気を遣っている人が多くないので、自然と自分が着る服やオシャレへの気の遣い方も変わってくるかもしれません。

さらに、洋服や靴は荷物の中でもかなり場所を取る大きな荷物になるので、持っていきたい服の優先順位をつけて最小限の衣類を持ってくるのも良いと思います。もちろん「オシャレが大好きでカナダでもこだわりたい」という方はもちろん、沢山持ってきていただいてもよいかと思います。

いかがだったでしょうか？

カナダ留学に向けたパッキングで、スーツケースのスペースに対して持っていきたい荷物が多すぎると苦労する人も多いはず。そんな方にとって今回の記事が少しでもお役に立てていたら幸いです。

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